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葬祭の仕事をしていた時の事。遅番の時に、いつも事務所の受付に座っている先輩がいました。事務所の受付は日中は女性スタッフが座っているのですが、5時になると帰るので、その後は遅番の社員が座っていました。
ある時、お客様がお見えになり先輩が対応していたのですが、先輩が事務所に入ってきてゼンリンをコピーしだしたので、先輩についていって受付をのぞいてみると、お通夜の御弔問に来たお客様が、他社の式場を当社の式場だと勘違いしてきてしまったようで、他社の式場の場所を先輩が説明していました。お客様がでていかれた後、私は先輩に「場所が分からないから教えてくれって言われたんですか?」と聞くと、「いや、私の方から、〇〇の辺りにある式場ですが、わかりますか? と聞いたけど分からないと言われたので案内したんだよ。」と。それに対し私は「他社と間違えて来られたのだから、わざわざゼンリンコピーまでしなくてもいいんじゃないんですか?」と言うと、「お客様は『お葬式といえば当社』だと思ってきてくれた、当社贔屓の方達なんだから、当然に親切にするよ。」
先輩の言葉を聞いて自分の接客に対する考え方を改めさせられました。「電話の向こうはお客様」であるように「門をくぐればお客様」なのです。
文責・運行管理者 碑文谷
光タクシーの平野です。
昨日から、NHK大河ドラマ「麒麟が来る」がスタートしました。
このブログでも何度か書いておりますが、「裏切者」という負のイメージで語られていた明智光秀が主人公の大河ドラマが放映される日が来るとは・・・。
戦国時代とは思えないパステルカラーの衣装が、かつて埃っぽいといわれた大河ドラマの「平清盛」と対照的です。
果たして今回の大河ドラマでは、光秀は実直な人間であったが故に信長の日増しに酷くなる傍若無人に耐えられず、やむなく謀反を起こしたと描かれるのか、信長にとってかわる野望を内に秘めた野心家として描かれるのか楽しみなところです。
私は野心家・光秀をみてみたいですが。
明けましておめでとうございます。
配車室の浅野です。光タクシーでは初めての年末の業務を終えることができました。
入社時期が12月というタクシー業界では、多忙な時期に入社しましたので不安ではありましたが無事に新年を迎える事ができました。配車室の先輩方、乗務員に支えら
れ業務にも少しづつ慣れ、充実な日々を送ることができています。今月からリムジン
タクシーというお仕事も始まるそうなので気を引き締めて配車業務に専念したいと思
います。皆様、今年も光タクシーを宜しくお願いします。